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シャフトクロスの直し方

クロスが良くない理由について

シャフトがクロスするとは、トップオブスイングでクラブヘッドが自分の頭の上や、それよりも前身側にきてしまうことを言います。

クロスしてしまうと、アウトサイドイン軌道になったり、ダウンスイングでクラブが寝て下りたり、振り遅れたりするなど、ダウンスイングが安定しません。

ただしクロスを直すときの注意点があります!

中・上級者でクロスが癖になってしまっている人は、クロスを直すと一時的にナイスショットは望めません。

ですので、クロスを直すタイミングが大事ですね。

シーズンオフに直すのが一番オススメですし、クロスを直すときは是非ともZOOMレッスンがオススメです!

クロスを1回で直してきた秘密

直るまではトップで3秒止めるのが大事!​

これからクロスの直し方をお伝えしていきますが、他のレッスンでも共通事項が『トップで3秒止める』です!

いつものスイングの流れのまま練習してしまうと、クロスはなかなか直りません。

直るまではトップで3秒止めていただいて、自分でトップでのクラブヘッドのポジションを確認できるか、感じられるくらい余裕をもってスイングすると良いですね!

​直るまでは強い意識でトップで3秒止めてください(^^)

クロスを直すコツはグリップエンドの向き!

クロスを直すためにはトップオブスイングでグリップエンドを真正面に向けると良いです!

この真正面についてもレッスン動画でもお伝えしていますのでご覧ください(^^♪

​トップで3秒止めるのも大事ですね。

右前腕の使い方を意識してクロスを直そう!

クロスになってい方は右前腕の使い方が間違っています。

トップオブスイングで右前腕を右に回すのが正しいのですが、多くの方は左に回しており、力みやすいトップオブスイングの形になっています(力こぶができてしまうようなトップなので力みやすい)

トップオブスイングでは全く力が入らないのが理想です!

トップオブスイングで力が入ると、インパクトで力が抜けてしまい、飛距離が出ませんね。

​詳しくはレッスン動画をご覧ください(^^♪

偽物のレイドオフになっていないか

レイドオフには

・良いレイドオフ

・間違ったレイドオフ

があります!

どこが違うのかと言うと「フェースの使い方」ですね!

フェースを開くようにしてレイドオフを作るのは良くありません。

​詳しくはレッスン動画をご覧ください(^^♪

レイドオフの注意点

テイクバックはヘッドをまっすぐ引く

テイクバックでクラブヘッドをインサイドに引くと、トップオブスイングでシャフトがクロスしてしまいます。

ですので、テイクバックではクラブヘッドをまっすぐ引くことが大事ですね!

​詳しくはレッスン動画をご覧ください(^^♪

レイドオフの注意点

逆ループに注意

トップオブスイングから切り返すときに、クラブヘッドが逆8の字を描くことを逆ループと言います。

元々アウトサイドイン軌道の癖がある方は逆ループになりやすいですね!

レイドオフの形ができたなら、そこからボールを打ちにいかず、クラブヘッドか右肘を真下に下ろすことが大事です!

​空振りでもいいので、極端に真下に下ろす意識で練習をお願いいたします(^^♪

レイドオフの注意点
​逆ループはゆっくり下ろして直す

トップオブスイングから切り返すときに、クラブヘッドが逆8の字を描くことを逆ループと言います。
逆ループ
を直すには「とにかく切り返しをゆっくり下ろす」です!

右肘とクラブヘッドがどのような動きをしているかを意識して下ろすことが大事です。

​ゆっくり打って出来ない動きは、普通に振るともっと出来ないですからね(^^)

レイドオフからインサイドに下すコツ

グリップエンドの向きに注意と練習方法

私は基本的にレイドオフを推奨していますが、レイドオフにしてもインサイドから下りない場合の直し方をお伝えいたします♪

それは…
「グリップエンドを空に向けたまま下ろす」
ですね!

アウトサイドイン軌道の方はグリップエンドが地面を向いて、クラブが立って下りてしまいます。
インから下すためにはその逆の”グリップエンドを空に向ける”動きが大事になります♪

いきなりボールを打っても動きは作れないので、まずは
・素振りで動きの確認
・ゆ~くり振る
ことが大事です!

そしてボールを打って練習をするときは
「ダウンスイングの時に腰の高さで手を止める」
ことでインサイドから下す動きを掴みます!

文章だと表現しにくいので、詳しくはレッスン動画をご覧ください♪

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