フェアウェイウッドレッスン
フェアウェイウッドの打ち方
クラブの芯でボールを打とう
フェアウェイウッドはクラブの芯に当たりさえすれば飛んでいきます(^^)
今回はクラブの芯で打つための練習方法についてお伝えしていますが、コツは
・クラブを短く持つ
・ハーフスイング
この2つですね(^^)
最初は小さい振り幅から練習して芯で打つ動きをつかみ、段々と大きい振り幅にしていくと良いですね(^^♪
フェアウェイウッドの練習方法
ゾーンで打つとどこで当たっても飛ぶ
フェアウェイウッドを安定させるためにはゾーンで打つことが大事ですね!
そのためには、フォロースルーでクラブヘッドをまっすぐ振り抜いていくことが大事です(^^)
力が入ると難しい動きですが、最初はゆっくり打つ、そしてハーフスイングで打つことがコツになります!
今回はゾーンで打つためのオススメの練習方法を紹介します!
動きをつかむまでは大変かもしれませんが、練習して自分の動きになればどこで当たっても飛びますよ(^^)
フェアウェイウッドの練習方法
払い打ちで上手く打てない方は逆にアイアンのように打つ!
フェアウェイウッドの基本的な打ち方は「払い打ち」です。
しかし払い打ちで上手く打てない方は「7番アイアンのように打つ」がとても有効です!
「フェアウェイウッドは払い打たないといけない」など先入観が苦手意識につながってしまいます。
7番アイアンのように打つとは、
・ボール位置は両足の真ん中
・ダウンブロー
ですね(^^♪
フェアウェイウッドの練習方法
どうにも当たらない方はこの練習!
フェアウェイウッドがどうしても当たらない方にオススメの練習方法です!
それは「フェアウェイウッドで30ヤードを打つ」です。
30ヤードの振り幅であればクラブの芯で打てると思います。
逆に30ヤードの振り幅で当たらないようですと先に進めません。
まずは「クラブの芯でボールを捉える」
ここからフェアウェイウッドは始まりますね(^^♪
フェアウェイウッドのコツ
すくい打ちだと打てない
フェアウェイウッドが苦手な方は「すくい打ち」になっているかもしれません。
そのような方はダウンブローで打つとフェアウェイウッドも当たりますね♪
練習は簡単でハンドファーストインパクトを意識して素振りで地面を「ドンッ」と叩くだけです(^^)
ボールの先(目標方向)の地面を叩きたいですね!
フェアウェイウッドはソールが広いのでダウンブローで打っても滑ってくれますよ(^^♪
フェアウェイウッドの基本
フェアウェイウッドの基本をお伝えします。
それは、
・ボール位置は両足の真ん中よりボール一個分左足寄り
・スタンス幅は両足の間に足が2個入るくらい
・払い打ち
ですね!
フェアウェイウッドのコツ
ティーアップして打つ練習
フェアウェイウッドはボールが高く上がりづらいので、自分で上げてしまいやすいです。
自分でボールを上げようとすると、すくい打ちになったりして安定しません。
そのような方は、1、2センチティーアップして練習してみてください。
段々と自信がついてきて、フェアウェイウッドも安定してきますよ(^^♪
フェアウェイウッドの基本と練習方法
高いティーで低く打つ
フェアウェイウッドの基本の打ち方は「払い打ち」です!
払い打ちとは、ホウキを掃くように水平に振り抜くことを言います。
上から打ち込みすぎるのもボールが上がらないので良くないですが、一番良くないのはすくい打ちですね。
すくい打ちだと、トップボールが多くなり、傾斜地から打つことができなくなります。
ですので、払い打ちを目指したいですが、そのための練習として「高いティーから低いボールを打つ」がオススメですね♪
高いティーアップで練習をすると、上から打ち込むとテンプラになりますし、すくい打ちになるとボールが高く上がってしまいます。
ボールを上げるのは人間ではなく、クラブの仕事です!
フェアウェイウッドが苦手な方の多くは、ボールが上がらなくて上げようとしてしまうことが多いので、ティーアップして練習をすると苦手意識もなくなってきますよ♪
フェアウェイウッドのチョロの解決方法
ソールが広いのでダフってOKで打つ
フェアウェイウッドはクラブの芯に当たればボールは飛んでいきます!
しかし芯に当てようと思うとプレッシャーになり、逆に当たらなくなりますね。
フェアウェイウッドは難しいクラブではありますが、この「難しい」と思ったままではチョロなどが出てしまいます。
簡単と思えれば簡単になりますが「フェアウェイウッドはダフってOK」がコツですね!
フェアウェイウッドはソール(クラブヘッドの下の部分)が広いので、多少のダフリであれば、ソールが滑ってくれて、ちゃんとボールを飛ばしてくれます!
フェアウェイウッドが苦手な方は、「ちゃんと当てなくてはいけない」ではなく「ダフってOK」で打つと、力が抜けてスムーズなスイングになりますね♪
フェアウェイウッドで高い球を打つ方法2つ
ティーアップとフェードを打つ練習
フェアウェイウッドでボールが上がらない方は、
①ショートティーで練習
②フェード(スライス)ボールを打つ
のがオススメです!
ショートティーは、SかMサイズ、または5ミリ~20ミリくらいの高さで練習ですね!
ティーアップすることにより、上げようとしなくても自然とボールが上がるようになり、地面からボールを打っても上がるようになります。
ショートティーから5球打って、地面から1球打つを、自信が出るまで繰り返す練習になります!
そしてもう一つ、ドローボールはボールが低くなりやすく、フェードボールは高い弾道のショットになりやすいです!
ですので、ボールが上がらない方は、わざとフェードボールを打つ練習が効果的です!
大きなスライスボールでも良いので、ボールを右に曲げる練習をすると、ボールは高く上がってきますね♪
詳しい打ち方はレッスン動画をご覧ください♪
フェアウェイウッドの練習方法
ボール先のクラブの下を通す
フェアウェイウッドでボールが上がらないからと言って、ボールをすくうように打つのは良くありません!
ボールを高く上げるのはクラブのロフトの仕事ですね♪
今日の練習はボールの先に置いたグリップの下を通す練習になりますが、グリップに当たると危ないので、周りに注意して練習をしてください。
すくい打ちを直すには、とにかく低いボールを打てばいいのですが、グリップの下をボールもクラブも通るように振ることにより、すくい打ちを直します。
いきなり大きい振り幅で練習すると難しいので、まずは小さい振り幅から練習を始めてみてください。
すくわなくてもフェアウェイウッドの芯に当たりさえすれば飛距離を出せる感覚を掴むことができますよ♪
フェアウェイウッドのコツ
テイクバックは低く長く上げる
フェアウェイウッドは手打ちではなかなか打てません!
手打ちとは、身体の回転と手の動きが一致していないことで、手だけで打っていることになります。
特にテイクバックの段階から手でクラブを上げてしまうと、手で下すしかなくなる(=手打ち)になりますね。
ではどこに気をつければいいのかというと、テイクバックでクラブヘッドを低く長く上げることです。
テイクバックの最初の30センチはクラブヘッドを引きずるように低く、そしてなるべく真っ直ぐ目標線後方に振り上げるようにします(実際にクラブヘッドは若干インサイドに上がりますがイメージです)
この動きにより、テイクバックで身体の回転と手の動きが一致するようになりますので、手打ちが直ります!
テイクバックでは常に手が胸の真正面にあるようにするのも大事なポイントですね♪
この練習をするときは「テイクバックは特にゆっくり上げる」ことがコツになります!
フェアウェイウッドで高い球を打つ方法2つ
ハンドレイトに構える、打つ
フェアウェイウッドでボールが高く上がらない方は、
①アドレスがハンドファーストになりすぎている
②インパクトでハンドファーストになりすぎている
可能性が考えられます。
ハンドファーストが強すぎるとロフトが立ってしまい、ボールが高く上がりません。
その場合は、まずはアドレスをハンドレイトで構えます。
グリップエンドがおへそを向いているか、おへその右側を向くように構えるのがコツですね♪
ボールが上がらない方は、極端なハンドレイトで構えて練習をしてみてください!
インパクトでハンドファーストが強い方は、高いティーアップをして、アッパーブローで打つ練習がオススメです!
練習としてすくい打ちをしても良いので(あくまで強すぎるハンドファーストを直すため)、この練習でボールを高く上げる打ち方を覚えます。
最終的には若干ハンドファーストインパクトを目指したいですが、極端な動きをして、早めに直したいですね♪
フェアウェイウッド選びのコツ
オススメは5番ウッド、ドライバーと同じ種類
フェアウェイウッドは、
・2番(ブラッシー)
・3番(スプーン)
・4番(バッフィ)
・5番(クリーク)
他にも、7番、9番、11番ウッドとあります!
種類が多くて最初は何を買えばいいのか迷うと思いますが、いきなり3番ウッドは難しいので、まずは「5番ウッド」がお勧めです!
メーカーもたくさんあって迷うと思いますが、基本的にはドライバーと同じ種類のクラブを選ぶと良いです。
しかし、レッスン動画で詳しくお伝えしていますが、ドライバーと同じ種類のフェアウェイウッドであっても上手く打てない時もあるので、試打をするか、上手く打てない時はフィッティングもお勧めですね♪
間違ったクラブを買うと勿体ないです!
クラブ選びのご相談も受け付けておりますので、お気軽にラインからご連絡ください♪
2022年11月5日フェアウェイウッドレッスン会
会員限定でのYouTube公開になりますが、今回の大きなテーマは
①フェアウェイウッドの練習方法
②正しい体重移動を使う
③わざとスライスボールを打ってみる
ですね!
①フェアウェイウッドの練習方法(2分~)
フェアウェイウッドの基本は払い打ちではありますが、人によっては払い打ちを意識するあまり、すくい打ちになってしまいます。
すくい打ちが一番良くないので、アイアンのように上から打ち込むように打つのもオススメです♪
ショートティーで練習をするとフェアウェイウッドが好きになってきますよ♪
②正しい体重移動を使う(13分~)
インパクトで体重が右足に残る方は、足上げ練習をすると良いです!
インパクトで左足に体重を乗せることが出来れば飛距離も伸びますね♪
③わざとスライスボールを打ってみる(54分~)
インサイドから下りすぎる、フックボールが強すぎる、上から打ち込む動きが分からない方は、わざとスライスボールを打つ練習がオススメです!
両足、両膝、腰、肩を目標より左方向に向けて構え、フェースは目標方向に真っ直ぐ向けます。
そして、スタンスなりに左方向に振って、フェースを返さないように打つとスライスボールになります♪
ご自身で弾道をコントロールできるようになると、様々な状況に対応できる強いゴルフになりますね♪
フェアウェイウッドとユーティリティが打てない理由
軽いクラブなので上半身が起きやすい
フェアウェイウッドとユーティリティが苦手な方は多いですが、この2つのクラブは軽いので「ダウンスイングで上半身が起きる」のが原因の一つですね!
上半身が起きると
・チョロやトップが出る
・クラブの先っぽに当たる
になります。
このような方は「ダウンブロー(打ち込む)」といいですね!
一番良くないのは”すくい打ち”で、すくい打ちの方は上半身が起きやすいです。
FWとUTは芯に当たりさえすれば飛ぶクラブです。
この2本が苦手な方は、まずはショートスイングでダウンブロー練習をして、芯で打つ感覚を掴んでください♪
詳しくはレッスン動画をご覧ください♪