肝腎要!知らないと怖い腎臓の働き5つ



普段の生活で 腎臓を意識したことはありますか?

腎臓はそら豆のような形で、 背中側の腰辺りに2つあります。 腎臓が悪くなると、 様々な不調や病気を引き起こしてしまいます。 とても大事な臓器です。

腎臓の主な働きは、 ①尿をつくって老廃物を捨てる ②水・電解質バランスの維持 ③血圧の調節 ④骨を強くする ⑤血液をつくる です。

スポンサーリンク

①尿をつくって老廃物を捨てる

私たちの体内では、 全身のすみずみまで 血液が循環しています。 それと同時に、 食事などによって発生した 老廃物を体外へ排出しなくては いけません。

腎臓はフィルターの 役割をしています!

腎臓で血液はろ過され、 キレイになった血液は 再び体内を循環します。 そして、 不要になった老廃物は 尿として 体外に排出されます。

もし尿が出ないと どうなるでしょうか?

体に老廃物(毒素)が 溜まりますよね。

体に毒素が溜まった状態を 「尿毒症」 といいます。 全身に様々な症状が 出現する怖い病気です。

尿が出るということは とても大事なことです!

②水・電解質バランスの維持

【水分バランスの維持】 健康な成人の場合、 体重の60%が水です。 乳児では75% 高齢者では50% になります。

体の水分量は 一定に保たれています。 健康な人の場合、 水分を大量に飲むと、 尿がいっぱい出るはずです。

しかし、 腎臓が悪くなると 尿が少なくなります。

水分を摂取したのに 尿として出ないと 体はどうなるでしょうか?

答えは 「浮腫(むくみ)」 が生じます。

これは体だけではなく、 臓器にも影響を及ぼします。

例えば、 身体の水分量が多くなると 肺に水がたまります。 肺に水がたまると、 息が苦しくなります。 地上にいるのに、 まるでプールの中で 溺れているような 感じでしょうか。

【電解質バランスの維持】 電解質には、 ナトリウム・カリウム・カルシウム マグネシウム・リン などがあります。

健康な人の場合、 不必要な電解質を尿として出し 体の電解質濃度を一定に保ちます。

しかし、 腎臓が悪くなると 尿が少なくなるので、 電解質バランスが崩れます。

例えば、 ナトリウムが増えると、 血圧が上がります。 カリウムが増えすぎると、 心臓が止まります。

腎臓について、 普段の生活で意識することは ほとんどないと思います。 しかし、 毎日