良いスコアを出すのにナイスショットは必要ない

【良いスコアを出すのにナイスショットは必要ない。ベストスコアを出すためのコツ】

こんにちは！

秋田のインドアゴルフレッスンスタジオ「ゴルフディア」代表プロの愛甲です！

ゴルフディアの大きなレッスンテーマはゴルフ上達です。

そしてゴルフ上達とはスコアアップと考えています！

お客様に一打でも良いスコアで回れるようになってもらいたい！

そのために必要なものに、

飛距離、方向性、コースマネジメント、メンタル、綺麗なスイングフォームなどなど

があります。

今日は、

スコアアップのコツについて書きますね(^^)

【目次】

１、何故スコアアップを目指すのか？

２、ナイスショットが多いからスコアが良い？

３、誰でもできるスコアアップのコツ

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１、何故スコアアップを目指すのか？

ゴルフの目標は一人ひとり違います。

・飛距離を伸ばしたい

・まっすぐ飛ばしたい

・綺麗なスイングフォームで打ちたい

・スコア100を切りたい

・他の人に迷惑をかけないくらいで回りたい

などなど例を上げるとキリがありません。

ゴルフ場を回ると最終的に残るのはスコアのみです。

1番ホールのティーショットで300ヤード飛んだ！

18番ホールでチップインバーディーだった！

30メートルのパターが入った！

これらはゴルフの醍醐味ですし楽しみですが、

スコアカードには残りません。

ゴルフディアのレッスンでは最初にお客様の目標を伺います！

目標を達成するために全力でレッスンし、

最終的にスコアアップすれば最高です(^^)　

スコアが良くてつまらない人は一人もいないと思います！

スコアが良くなるとゴルフはもっと楽しくなります！

２、ナイスショットが多いからスコアが良い？

「プロゴルファーはナイスショットしか出ないから良いスコアで回れる。 」

そう思っている方はちょっと違います。

実は、

プロでも1ラウンドで納得できるショットは

数回しかありません。

そして、

スコアアップのためにはナイスショットの数を増やすよりも、

ミスショットを減らす、またはミスの幅を少なくする方が良いです！

いくらナイスショットしてピン横10センチにつけても

パターを外してしまっては（ミスショット）意味がありません。

ナイスショットを求めるより、

ミスショットを少なくする

とスコアは良くなりますよ(^^)

普段の練習ではナイスショットを求めた方が良いとは思いますが、

コースを回るときはナイスショットを求めない事が大切です。

３、誰でもできるスコアアップのコツ

今日は、誰でもできるスコアアップのコツをお教えします！

それは、

「素振り」

です！

ボールを打つ前に素振りをしない方は

多いように感じます。

急いでボールを打ってミスショットをするよりも、

素振りをしてナイスショットを打った方がプレーも早くなります。

素振りをするかしないかでは結果は全く違います！

ここで大事なのが、

ただ何となく素振りをするのではなく、

目的意識をもって素振りをする

ことが大切です！

１、ダフリやトップに有効な素振り

ヘッドが落ちる位置を意識して確認しながら素振りをします。

※ゴルフ場の場合、素振りでターフを取るのはマナー違反です。

　芝を軽く擦るくらいがいいですね。

２、傾斜地でのショットに有効な素振り

どんな傾斜地であっても素振りをして、ヘッドが芝に触れる位置を確認します。

ヘッドが落ちた位置にボールがあればナイスショットの確率は高まります。

３、ボールを打ち分ける素振り

フックボールやスライスボールを狙って打ちたい時は、

素振りでスイング軌道を確認します。

フックボールの時はインサイドアウトでフェースを返す動き、

スライスボールを打ちたい時はアウトサイドイン軌道でフェースを返さない動き

を意識して素振りをします。

４、飛距離を出したい時の素振り

ここ一番で飛距離を出したい時は、

体重移動を意識した素振りをします。

バックスイングで左足を上げ、

一本足打法のイメージで素振りも効果的です！

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いかがでしたでしょうか。

ゴルフの楽しみは一人ひとり違うと思いますが、

スコアが良いのが一番自慢できると思います！　

素振りをするかしないかでも結果は全く変わってきます！

皆様のスコアアップに今日の記事が役に立てば嬉しいです(^^)